ご飯を済ませ片付けをしようと、したら
HIKARIが、いーからと言って
私は、自分の部屋に行って
携帯を手に取りオミちゃんのLINEを探す
昨日、HIKARIに話を打ち明けた。
ま、まさかねぇ……。
私が、オミちゃんを好き??
でも、HIKARI言われてわかった。
私は、オミちゃんが好き。
会いたくて会いたいたまらない。
「オミちゃんおはよう☀
今日は、仕事終わったら時間ありますか?
話があります✩.*˚」
ピロリン
すぐ、返事が来た
「おはよ。わかった、今日レコーディングだよな?スタジオは一緒みたいだから終わったら連絡ちょうだい、それか、スタジオの何処かにいるかも(笑)」
スタンプで返事送って。
今日は、ちょっとオシャレして
メイクもいつもより明るくする
MIKAの部屋に行き
そこにMiNoも居たので
今日のレコーディングについて
歌い出しを指導する
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。