第10話

⸜🌷︎⸝‍ 談 話 室
1,521
2020/12/07 12:01




「スリザリンはこちっだ」



私達1年生の歓迎会が終わり監督生に
連れられて談話室に移動する。



スリザリンの談話室は、地下室にあり
少しひんやりとする



ドラコ 「あなた?大丈夫か?」


あなた 『ドラコ?私は平気よ、きっと慣れるわ』


ドラコ 「それならいいけど」


ドラコってこう見えて心配性なんだ


「女子寮は左側で男子寮は右側だ。
もう部屋に荷物はあるだろう、」



と監督生の話は終わった


あなた 『もうちょっと
 ドラコと話したかったわ、』



ドラコ 「あなた、明日から授業あるだろう、その時会ってまた話そ」


あなた 『分かったわ、ドラコ。またね』



ドラコ 「ああ、あなたいい夢を。」



ドラコはなんて紳士的な人なんだろう



あなた 『ええ、ドラコ。おやすみなさい』



chu





あなた 『え?ドラコ?』



ドラコは顔を赤くしながら私に…



ドラコ 「おやすみ、あなた大好きだ」


私は既に顔がトマトよりも赤いだろう


あなた 『おやすみ、ドラコ』



あなた 『それは反則だよ』


とドラコが居なくなった後、私は呟いた…
やっぱりかっこいいな








部屋に入ると既に人がいた。


パンジー 「あら、貴方がルームメイト?」



あなた 『ええ、そうみたいね』



パンジー 「パンジー ・ パーキンソンよ。」


パンジー、なんて可愛らしい名前なの
もしかしてお花の名前かしら


あなた 『あなた ・ アイリスよ』


パンジー 「よろしくね。よければ明日の
授業一緒に行かない?」


あなた 『ええ、もちろんよ!!パンジーって呼んでもいいかしら?』

パンジー 「いいわよ、私もあなたって呼んでいいかしら?」


あなた 『ええ、もちろんよ』



パンジーは可愛げな顔で笑った
とっても可愛いわ


彼女とは仲良くなれそうだわ



マルコ side



僕があなたの頬にキスをした


昔僕とあなたが遊んでた時に帰る時に君は僕の頬にキスをした


まぁ、小さい時の話だが、



今思い出すと何故か赤くなってしまう。


キスした時あなたの顔はとっても赤かった


いつも以上に可愛いと思った


「って、何を考えてるんだ…」


もう、いい早く寝よ




明日が楽しみだ





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