ドラコ   「ハリー ･ ポッターがホグワーツ
に入学したって本当か」


ドラコは皆に聞こえる用にいった


" ハリー ･ ポッター "という名前が聞こえたら
皆、ザワザワし始めた



ドラコ   「こいつらゴイルとグラッブ。
そしてあなた。僕はドラコ ･マルフォイだ」


ドラコがメガネを掛けた男の子に
自己紹介をした。奥の赤毛の男の子が笑った。


あの赤毛…たしか、ウィーズリー家……


ドラコ   「おい、僕の名前がそんなに面白いか
君の名前は言われなくても分かる。
その赤毛にお下がりのローブ。ウィーズリー家だな？」


あなた 『ドラコ、相手にしなくてもいいわ』


ドラコ   「ただ本当の事を言ったまでさ…」


……根は優しくて可愛いのにな


あなた 『魔法界にも
家柄の上下関係があるの、それをご存知で？
友達の選び方には慎重にした方がいいわ、ポッター
私とドラコが教えてあげましょ』



私はポッターに手を出したが


ポッター 「君もドラコも上下関係で上の方だと思うけど、悪いけど友達は自分で選ぶよ
ご親切にどうも」


あなた 『それでは穢れた血と仲良く
してあげて下さい、その子には友達が居ないと
思うので』


女の子   「___ッ！」


ドラコ   「あいつは上下関係を知らないのか」


あなた 『ドラコ、ポッターもきっと嫌に
なってこっち側に着くわよ』


そんなお話をしていると
さっきの魔女の先生がやってきた


「では組み分けをします、私についてきて
　下さい」


･



私の身長よりも4倍は高いだろうドアが
ギィーっという音と共に開いた


その向こうには私達と同じローブをきて
3角の帽子を被っている上級生が沢山いた



あなた 『わぁ~』


初めて見る世界に声を出してしまった
ドラコは声には出さないが瞳が輝いているわ


私達1年生の前にボロボロの
三角帽子がテーブルの上に置かれていた



あなた 『組み分け帽子だわ…』


「はい、ここでお待ちなさい。
　では、儀式を始める前にダンブルドア校長
　からお言葉があります。」


「まず始めに、注意事項を言っておこうの。　１年生の諸君、暗黒の森は立ち入り禁止じゃ。
生徒は決して入ってはならぬ。
それから、管理人のミスター・フィルチ
からも注意事項がある。
右側の３階の廊下には近寄らぬこと。
そこには恐ろしい苦しみと死が待っている。
以上だ。」

あなた 『緊張するわね、ドラコ』


ドラコ   「そうか？ 
俺達はスリザリンに決まってる」

あなた 「それもそうね」


「名前を呼ばれた生徒は前に出てきなさい。
　ハーマイオニー ･ グレンジャー」

そう名前を呼ばれた女の子


あの人は確かポッターと一緒にいた子だわ
" 穢れた血 " だわ


「グリフィンドール！」


グリフィンドールだけは嫌だな


「あなた ･ アイリス」



呼ばれてしまったわ



･






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