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2020/05/15

第2話

第2章 妖怪執事ウィスパー
俺は恐る恐るそのカプセルを開けてみた。すると中から・・・
さらに奇妙な物、いや者が出てきた。
???
???
フッ、フフフよくぞ私を長い封印から解放してくれました。
ケータ
ケータ
おっ、お前は!?
とりあえず名前を聞くが、心の中では急に奇妙なガシャから出てきた奇妙なカプセルから出てきたこの白いフヨフヨに俺は驚きしかない。
ウィスパー
ウィスパー
私の名はウィスパー、妖怪です。ウィス!
ケータ
ケータ
よ、妖怪!?妖怪って河童とか座敷わらしとかそういうのじゃないの?
俺は今まで妖怪とは日本に古くから伝わっている未確認生物の物という認識だった。確かに俺もそこまで妖怪のことに詳しくはないが、日本に古くから伝わっていたら勿論名前には漢字や平仮名が入ってるはず、しかしこいつは「ウィスパー」という漢字どころか平仮名も入ってない名前だ。本当にこいつは妖怪なのか?俺はさらに疑問になった。
ウィスパー
ウィスパー
まぁ、妖怪にも進化の歴史があるんですよ。その中で私のような奴も生まれてきたんです。
ケータ
ケータ
あ、そう。で、そのウィスパーさんが僕に何のようですか?
どうせ、封印を解いたお礼を言いたいとか、そんなんだろ。それなら早く済ませてくれと俺は心の中で思った。
ウィスパー
ウィスパー
封印を解いてくれたお礼に貴方の執事となりましょう。
「はいはい、どういたしまして。」ってちょっと待て!執事って何?!俺こんな奴のご主人とかお断りしたいんだが!?
ケータ
ケータ
ちょ、待ってよ。いくらなんでもいきなり執事って...
ウィスパー
ウィスパー
まずはこの腕時計をどうぞ!
俺の話も聞かずウィスパーと名乗った妖怪擬きは話を続け奇妙な腕時計を渡してきた。
ケータ
ケータ
もういいよ、執事になって。で、何この時計?
ウィスパー
ウィスパー
それは妖怪ウォッチと言って私たち妖怪と、人間である貴方様とのコミュニケーションツールでございます!
妖怪ウォッチにはボタンが1個と、さらに小さなコインかメダルが入りそうな溝がある。
ケータ
ケータ
コミュニケーションツールか、でも妖怪なんてウィスパーくらいしかいないよ。
ウィスパー
ウィスパー
はい、確かにここには私しか妖怪はいません。ですが、他の場所にはちゃんと潜んでいますよ。
ケータ
ケータ
他の場所?
ウィスパー
ウィスパー
はい、試しに交差点にでも行ってみましょうか?
そういえば、近所の交差点では寸止めが事故が多いらしいけどまさか・・・

次回 第3章「寸止め事故の真相」に続く!