第3話

3.
408
2020/02/17 12:00
You.
You.
グク君~、起きてくださ~い
朝ですよ~
Jungkook.
Jungkook.
ん…
You.
You.
遅刻しちゃいますよ
Jungkook.
Jungkook.
うるさい…
私の毎朝の日課は
グク君を起こすこと
これが私の1日の始まり
グク君は朝が苦手で中々起きてくれない
グク君を起こすのは小さい頃からしてるけど
未だにグク君を直ぐに起こす方法がわからない
You.
You.
グク君~、起きて~
Jungkook.
Jungkook.
お前…うるさい
グイッ
You.
You.
わ!
You.
You.
グ、グク君!?
腕を引っ張られたと思ったらグク君の匂いに包まれた
抱き締められていることに気づくのに時間はかからなかった
You.
You.
グ、グク!は、離して💦
早く起きないと学校遅刻しちゃうよ
Jungkook.
Jungkook.
じゃー、ポッポしたら起きてあげる
You.
You.
え//
Jungkook.
Jungkook.
ほら早く、じゃないと起きないよ?
You.
You.
ウー//
You.
You.
目!目つぶって?/
Jungkook.
Jungkook.
チュッ
You.
You.
こ、これで起きてくれる?//
Jungkook.
Jungkook.
顔真っ赤ㅋ
どーせなら唇にしてくれれば良かったのに
You.
You.
もー!グク君の意地悪!バカ!
Jungkook.
Jungkook.
へー、いつから俺にそんなこと言えるようになったの?ㅋ
You.
You.
ッ!
Jungkook.
Jungkook.
悪い子にはお仕置きしなきゃね?
グク君が近づいてくるので
私は咄嗟に目を瞑った
パチンッ
You.
You.
イタッ!
デコピン?
Jungkook.
Jungkook.
何で目瞑ったの?ㅋ
もしかしてキスされるかと思った?ㅋ
You.
You.
そ、そんなことないもん!/
グク君は意地悪だ

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