健人side
in楽屋
ついに、、女の子をカフェに誘っちゃった、、
まぁハンカチ渡せるしいいよね?
聡「健人くん〜携帯マジマジと見てどうしたの?」
勝利「誰かを待ってる犬みたい笑」
「実はね〜女の子をカフェに誘っちゃいました!」
全員「え?」
菊池「中島に女?ウソだろ、、」
「あ、付き合ってるとかそういうわけじゃないよ?!」
俺は4人にあなたちゃんとそうなった経緯を説明した。
風磨「そういうことね、、」
マリウス「運命の出会いだね!」
勝利「でもさ〜それ大丈夫なの?高校生なんでしょ?」
「けど、ハンカチ返すついでだから!」
風磨「週刊誌とかに撮られたら?グループ全体に影響が及ぶんだぞ、」
、、確かにそうだ。狙われたらグループに迷惑がかかる。
けど俺は、、きっと心の底では、、
あなたちゃんのことが好きなのかもしれない。
「とりあえず借りたものは返さないと。変装していくよ」
聡「気をつけてね?」
早くあなたちゃんに会いたいな、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!