あなたside
健人「じゃあ、ウチくる?」
、、、へ?へっ?!健人くんの家?!?!
あまりの驚きに口を押さえて黙ってしまった。
健人「だって遠いんでしょ?暗いのに1人で電車に乗せられないよ」
「遠いですけど、、いいんですか?」
だって推しの家に行けるってありえない!!
ここは現実なの??
健人「あ、もしかしてカメラのこと気にしてる?」
「えっ、あ、いや(」
健人「上手くすり抜けるから大丈夫だよ笑」
一応アイドルだからね、、週刊誌は怖いところではあるけど、、
あの完璧王子の家とか、、すごすぎない?!
多分、今の私顔真っ赤かも、笑
電車に少し乗って数十分歩くと家に着いた。
へぇ〜、、健人くん高級マンション住み、、
健人くんは慣れた手つきでセキュリティを解除する。
健人「はい、どうぞ」
「お、おじゃまします、、!」
入るとすぐにいい香りがした。
「すごいいい香り、、」
健人「でしょ?笑 俺のお気に入りなの(^-^)」
それからリビングに向かった。
リビングは窓が大きくて、清潔感のある部屋だった。
私が思ってたリビングと同じ、、!!
さすが王子様!!!
それから他の部屋を探索した。
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👀2000↑ありがとうございますᐡ ߹𖥦߹ ᐡ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。