健人side
朝。目を覚ますと目の前にあなたちゃんの顔があった
「っ!!」
ビックリして声が出そうになる
勝利「あっ、やっと起きた笑」
マリウス「健人くん遅いよっ」
俺としたことが、、起きるのが遅くなった。
あなたちゃんのこと考えてたら
中々寝れなかったなんて言えない笑
あなたちゃんの方を見てみる。
すっごい気持ち良さそうに寝てるなあ、笑
寝顔がめちゃめちゃに可愛くて
写真撮りたいくらい笑
でも、俺たちは朝から仕事が入ってるから
メモだけ残して家を出る準備をする
風磨「この子置いてって大丈夫なの?」
「合鍵とメモ置いとくから大丈夫だよ」
聡「合鍵渡せるって、、どんだけ信頼してるの笑」
この子は俺らのこと知らなかったし、
渡しても悪用しないと思うから大丈夫だ
そして俺らは家を出た
小声で" 行ってきます "と言って
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。