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第3話

Sing2
染谷  奏
染谷 奏
裏切った...?

少女はそこから何も言わなくなった

住所 聞き出すか...




それはさすがにやばいか




と、とりあえず




よっと




軽っ




少女をお姫様抱っこして くるっと後ろを見て




曲を聴いてくれてた人に
染谷  奏
染谷 奏
ありがとうございましたー


とお礼を告げ その場を離れた



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




俺の家に着くと 少女は寝ていた





静かに寝室のベッドに寝かせた
響 詩歌
響 詩歌
...うっ

響 詩歌
響 詩歌
ううっ




しばらくすると少女が急に魘され始めた




なんかめっちゃ 魘されてるな









起こした方が...




そう思って 肩に手をかけた時
響 詩歌
響 詩歌
そうっ! 行かないで!!

ピタリと 俺の手が止まった



俺の事を





“そう”と呼ぶのはたった1人








前のバンドのメンバー









“しい”しかいなかったから
染谷  奏
染谷 奏
ハハッ まさか...な


自嘲気味に笑い






俺は


少女の肩に置いた



手をゆっくりと 離した




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
響 詩歌
響 詩歌
ん...



体を起こすと



頭に激痛が 走った



響 詩歌
響 詩歌
っ!




頭が ハンマーで



叩かれた みたいに





痛い




ズキズキする






染谷  奏
染谷 奏
...いっ  
おいっ!
響 詩歌
響 詩歌
...?
染谷  奏
染谷 奏
大丈夫か!?



大きい声で 聞いてくる







頭に響く 声
響 詩歌
響 詩歌
いたっ





男の人は心配そうにこちらを見ている
響 詩歌
響 詩歌
こ...こは?
染谷  奏
染谷 奏
俺の家

さらに男の人は話を続ける
染谷  奏
染谷 奏
君をバンドに誘ったんだけど

そしたら君が 急に仲間を裏切ったとか
染谷  奏
染谷 奏

蹲って しまったから...

と しどろもどろに



教えてくれた
響 詩歌
響 詩歌
そう...なんですか
染谷  奏
染谷 奏
君...
響 詩歌
響 詩歌
染谷  奏
染谷 奏
昔 バンドをしていた?
響 詩歌
響 詩歌
え...?
染谷  奏
染谷 奏
いや...



そう言って男の人は黙りこくってしまった
響 詩歌
響 詩歌
わかりません




少女は そう静かに告げた
響 詩歌
響 詩歌
だって 私は...

















──────────今から2年前のこと






何一つ 覚えてないので
染谷  奏
染谷 奏
え...
響 詩歌
響 詩歌
覚えてることは 

少女の話は続く
響 詩歌
響 詩歌
君のイメージが膨らんで
君に今すぐ伝えたくて
響 詩歌
響 詩歌
という ワンフレーズだけなんです




そのワンフレーズ は




“しい”が失踪する前の前日に


歌っていた ワンフレーズ


あの時しいは なんて言ってた?
しい
しい
でね... これは▒▒▒▒▒▒▒▒なんだよ
そう!


思い出せない



思い出したくないと 頭が拒否してるみたいだ