第10話

日曜日(アナザー)
101
2022/04/13 17:02
ぺけたんside
とうとう来てしまった…日曜日が…マサイくんと出かける日が…どうか何も起こりませんように…
ぺけたん
ぺけたん
よし、行こう
私は支度を終え約束の場所に向かう。今日行くのは隣町の植物園だ。私は約束の場所に着くとマサイくんが待っていた
ぺけたん
ぺけたん
遅くなってごめんね
マサイ
マサイ
いや、俺も今来たとこ
マサイくんの私服初めて見た
マサイ
マサイ
それじゃあ行こうか
ぺけたん
ぺけたん
うん
私たちは電車に乗り植物園に向かう。
植物園にはたくさんの色鮮やかな花が咲いていた。天気もいいので写真を撮るには最高の状態だった
マサイ
マサイ
いい写真が撮れそう
ぺけたん
ぺけたん
天気もいいし最高の撮影日和だね
マサイくん無邪気だ…学校ではあんな風にならないのに…ちょっと可愛い…




















マサイside
マサイ
マサイ
Σp📷ω・´)
あぁ…どうしよう…今日1日中彼女と一緒なんて…
私服初めて見たし…学校にいる時も可愛いけど私服姿も可愛い!
ぺけたん
ぺけたん
ま、マサイくん?
マサイ
マサイ
え?何?
ぺけたん
ぺけたん
写真撮ってるの…壁だよ…?
マサイ
マサイ
へ?あぁ!
しまった緊張し過ぎで変な写真撮ってた!
マサイ
マサイ
ありがとう…
ぺけたん
ぺけたん
大丈夫?
マサイ
マサイ
大丈夫ちょっとね…
やべぇ…情けないとこ見せちゃった…
ぺけたん
ぺけたん
ねぇ、こことかどう?
ぺけたんさんはパンフレットを見せる
マサイ
マサイ
期間限定の所?
ぺけたん
ぺけたん
うん、一面に青いバラの花畑だって
マサイ
マサイ
へぇ…気になるな…
ぺけたん
ぺけたん
青いバラって珍しいからどうかなって!
マサイ
マサイ
行ってみようか!
そう言って俺達は目的の場所に向かう。
どうか俺の心が持ちますように…










ぺけたん
ぺけたん
わぁ…綺麗…
そこは1面青いバラで埋め尽くされた場所だった
マサイ
マサイ
すげぇ…
俺は思わず写真を撮る…こんなの見たことねぇ…
そして満面の笑みで花壇を見つめる彼女をこっそりと写真に収めた
マサイ
マサイ
……
白い肌になびく髪…青いバラに囲まれ優しく微笑む彼女…風が吹き少し花弁が舞っている
俺はそんな彼女を眺めていた…
この瞬間彼女は最も美しかった…
ぺけたん
ぺけたん
マサイくん?
マサイ
マサイ
あ、こんな景色見たことねえなって
ぺけたん
ぺけたん
だよね〜私もこんなの初めてだよ…
植物園なんて小さい頃以来だし…
マサイ
マサイ
そうだったんだ
ぺけたん
ぺけたん
あの時は家族やモトキと一緒に来てたの
マサイ
マサイ
俺は小さい頃はダーマとよく遊んでたよ
その頃はカメラにも興味が無かった…でも父さんが撮った写真を見て俺もこんな綺麗な写真を撮って見たいって思ったんだ
そうあの日父さんの写真を見た時まるでそこに居るかのように美しい写真だった。その日から俺はカメラに興味を持ち始めたんだ。
ぺけたん
ぺけたん
ふふ、マサイくんらしいね…
それから俺たちは植物園を周り沢山の写真を撮っているうちにいつの間にか夕方になっていた。まさか彼女と1日を過ごす日が来るなんて…
マサイ
マサイ
今日はありがとう…おかげでいい写真沢山撮れたよ
ぺけたん
ぺけたん
こちらこそありがとう。とても楽しかったよもし良かったら今度写真見せてくれる?
マサイ
マサイ
もちろん!
この一日で彼女と距離が縮まった気がした。
マサイ
マサイ
も、もし良かったらまた温室に来ていいかな?あそこ結構落ち着くんだよね…
ぺけたん
ぺけたん
いいよ…その時はまたお話しよ?
マサイ
マサイ
ありがとう
それを聞いて微笑む彼女
あぁ…この時間がずっと続けばいいのに…
その笑顔を独り占めしてしまいたい…これまで色んな子に告白されたけどそう思える人はいなかった。俺は本当に彼女の事が好きだ…
ぺけたん
ぺけたん
それじゃあまた学校でね!
マサイ
マサイ
あ、また明日…
俺がそう言うと彼女は帰って行った。
あぁもう!なんで言えねぇんだよ…
マサイ
マサイ
意気地無し…
この時俺はまだ知らなかった…
彼女に魔の手が差し掛かっていることを。
何よあいつ…
作者
作者
今回はここまでです!
投稿遅くなってしまいすみません!
園芸部の部員
園芸部の部員
最後のなんなの…?
嫌な予感するんだけど…
作者
作者
それでは次回までバイバイ👋