第12話

力になりたい
70
2022/05/04 16:47
2週間後
モトキside
モトキ
モトキ
ぺけ…?
ぺけたん
ぺけたん
………
最近ぺけが傷だらけになっている…しかもに日に日に酷くなっていた。
モトキ
モトキ
ねぇ最近おかしいよ!?怪我ばかりじゃない!
ぺけたん
ぺけたん
大丈夫だよ…最近注意力が掛けてるみたい
明らかにそんな傷じゃない…だって殴られたような傷も隠しているつもりだろうけど見えてるもん私だけじゃないザカオやだほも心配してる
ぺけたん
ぺけたん
心配しないで…私は大丈夫だからさ
そう言ってぺけは教室から出ていった。
モトキ
モトキ
ぺけ…
ダーマ
ダーマ
…モトキさんちょっといい?
モトキ
モトキ
ダーマくん?
私はダーマくんに呼び出され屋上に来た。そこにはザカオやだほ、シルクもいた
モトキ
モトキ
え?みんなどうしたの?
ンダホ
ンダホ
ぺけの事で話そうって思ってさ…
シルク
シルク
俺…多分だけど心当たりある…
ダーマ
ダーマ
俺もだ…
ザカオ
ザカオ
なんでぺけはいきなりあんな風になったの?
ンダホ
ンダホ
多分だけど白羽かれんに目をつけられたかも…
モトキ
モトキ
えぇ!?
白羽さんに?
シルク
シルク
俺もそいつのことは知ってる…よくマサイにアプローチをかけてたからな
ザカオ
ザカオ
噂では気に入らない子を徹底して苦しめるって噂があるよ…まぁ顔は可愛いからそんな事しないって思ってる人が大きけどね
モトキ
モトキ
そんな…
私は…親友の事に気が付かなかった…
ダーマ
ダーマ
あと彼女2週間前かなその時に何か怪我したみたいで…ふと見ると机の中にキラリとした物があったから切れたんだど思う。
モトキ
モトキ
私は…ぺけの近くにいたのに…どうして気づけなかったの?
私は悔しくてなみだをこぼした
シルク
シルク
お前のせいじゃねえ!ぺけたんはお前に心配をかけさせないために1人で…
許さない…よくも私の親友を…!
私は白羽さんの元へ向かおうとしたがザカオやだほに停められる
ザカオ
ザカオ
待ってもトキ!仮に白羽さんが犯人だとしても証拠が無いよ!
ンダホ
ンダホ
今行ってしまえば逆にもっと酷い目に合わされるかもしれないよ?
モトキ
モトキ
じゃあ、このまま黙って見てろって言うの!?
シルク
シルク
落ち着け!気持ちは分かるがあいつは策士だ下手をすればお前だって…
ダーマ
ダーマ
モトキさん落ち着いて…何も見捨てた訳じゃない証拠を掴んで必ず止めるから…それに今回はマサイのせいでもないあいつはぺけたんさんと同じ被害者だ
マサイくん…
モトキ
モトキ
そう言えばマサイくんはこの事知ってるの?
シルク
シルク
白羽かれんの仕業ってことはしらねぇみたいだが…ぺけたんの様子がおかしいことは気がついてるな











マサイside
[放課後]
ぺけたんの様子がおかしい…表情がどこか暗くてココ最近だと怪我までしている。写真部の活動を早めに切り上げ温室に向かう。温室に着くと俺は目を疑った…中がめちゃくちゃに荒らされていたのだ
マサイ
マサイ
なっ…これは…!
そしてその奥には一人で荒れた温室を片付けている彼女がいた。
ぺけたん
ぺけたん
あ…マサイくん…
マサイ
マサイ
どうしたのこれ?
ぺけたん
ぺけたん
これは…ちょっと強めの風が吹いて植木鉢が落ちちゃったんだ…
嘘だ…誰かに心配をかけたくないからそんな嘘を…
マサイ
マサイ
手伝うよ…ひとりじゃ大変でしょ
ぺけたん
ぺけたん
いいよそんな…園芸部の役目だから…
マサイ
マサイ
大丈夫…部活も今日は終わりだし
それにこの前のお礼も兼ねてね
俺は半ば強引に片付けを手伝う。
地面に落ちた植木鉢…綺麗に咲いていた花…
そして何より写真部と園芸部の合同作品に使うための花たちもめちゃくちゃだった
ぺけたん
ぺけたん
…ごめんね…せっかく写真部が誘ってくれたのに…
マサイ
マサイ
大丈夫だよ部員みんなそんなこと思ってない
彼女は片付け中ずっと悲しげな表情をしていた。
片付けが終わる頃にはもう空が暗く月が出ていた。
ぺけたん
ぺけたん
ごめんねこんな時間まで
マサイ
マサイ
大丈夫…それより何とか綺麗になったね
ぺけたん
ぺけたん
うん…
悲しげな表情…植木鉢を片付けた時にできた傷だらけの手…何か俺にできることは無いだろうか…
マサイ
マサイ
あ、そうだ…これこの前の写真
俺はそう言って彼女にこの前の日曜日の写真を渡す。俺の写真で彼女を元気づけることが出来れば…
ぺけたん
ぺけたん
…綺麗…すごいな…
彼女はそう言って微笑んだ。悲しげな表情から少しだけ笑顔になったのだ
ぺけたん
ぺけたん
やっぱりマサイくんは凄いね…こんなに綺麗な写真が取れるんだもん…
マサイ
マサイ
いや、君がいなかったらこんな写真撮れなかったよ
ぺけたん
ぺけたん
そっか…ありがとうマサイくん…少しだけ元気でたよ
マサイ
マサイ
それなら良かった…ねぇまた温室に来てもいいかな?
ぺけたん
ぺけたん
うん…
彼女は笑顔でそういった。力になれてよかった…
彼女は写真をポケットに入れて微笑んだ。
マサイ
マサイ
それじゃまた明日
ぺけたん
ぺけたん
うん…また明日…
俺はもっと彼女の力になりたいと思いながら彼女の背中を見つめていた。いや、俺が彼女を守りたい…
マサイ
マサイ
…絶対に救ってみせるからね…
作者
作者
今回はここまでです!
久しぶりの投稿です!
遅くなりました
橘 みかげ
橘 みかげ
先輩を救ってください…
作者
作者
それでは次回までバイバイ👋