あなた「名前なんて言うんですか?」
??「……京極、竜です」
あなた「京極さん、」
竜「竜でいいですよ笑」
あなた「竜くん?」
竜「竜くんでもいいです笑あなたは?」
あなた「あっ!あなたです!」
竜「あなた」
あなた「は、はい…!」
竜「って呼びますね」
あなた「あっはいお願いします笑」
竜「何歳ですか?あっ失礼でしたか?!すいませ…」
あなた「25です。竜くんは?」
竜「22です。年上だったんですね。全然見えないです」
あなた「私を童顔だと言いたいのですか(^^)」
竜「違います!いい意味でです!」
あなた「うそうそ!3歳差だしお互いタメでいこ?」
竜「わかった」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。