第12話

『💗』
822
2025/08/06 23:11 更新














まこち町を巻き込んだ喧嘩が終わって、風鈴生が修復作業に追われている中、現在ウチはベットの中で寝込んでいる。
あなた
……うー、風邪ってこんなにしんどかったっけ…
棪堂哉真斗
お、起きたか~食欲あるか?
あなた
えんど、あれ…おもしろいにんげん…さがすんじゃ
棪堂哉真斗
あー、焚石が風邪治ってから行くんだとよ。だから安心しろ、置いてかねーよ。
あなた
そっかぁ…たきいし、やさしいね
焚石矢
おい。
棪堂哉真斗
お、どうした〜たきいしぃ?
焚石矢
さっきから焦げた臭いがする。臭い。
棪堂哉真斗
あ゛!やっべ!!
慌てて部屋を出ていった棪堂を横目に、少し目を閉じていると、額にひんやりとした感覚がする
あなた
ん……?たきいし?
焚石矢
熱は下がらないのか?
あなた
うん、ごめん…まだ、さがらないかな。
焚石矢
……そうか
立ち去ると思いきや、焚石はウチの隣に寝転んだ。
あなた
移るよ、?たきいしが…かぜひいたら…えんどかなしむ
焚石矢
風邪は人に移したほうが早く良くなると聞いた。だから移せ
あなた
うーん……だれだ…こんな、のうきんな事を…おしえたの…
焚石矢
梅宮だ。
あなた
うめくんかー…また、えんどーがすねるなぁ…ははっ
焚石矢
どうして棪堂哉真斗が拗ねる?
あなた
んー、どうしてかな…ひま、だねぇ…
焚石矢
だから移して早く治せと言っている。
あなた
んー…やだぁ
ケタケタと笑っていると、機嫌が悪くなったのかムッとしながら頬をつつかれる
棪堂哉真斗
あなたの下の名前ー起きてっか?
あなた
おきてる…けど、そろそろじゅうでん、、、きれる
棪堂哉真斗
んじゃあ、飯食ってから寝ろ。お粥作ってっからよ
あなた
…さっき、こがしたのっておかゆ?
棪堂哉真斗
作り直してっから焦げてねぇよ。ほら、起き上がれるか?
熱で力が入らず、棪堂に起き上がらせてもらう。いい匂いする…
あなた
あれ…きょうは…こうすい、つけてないの?
棪堂哉真斗
ん?あぁ、出掛ける予定もねぇしな。てか、こんな所で寝てたら風邪移るぞ焚石。
焚石矢
移してもらうために居るからな。
あなた
なにいっても…きかないのが、ちか…だから
焚石矢
は、?
棪堂哉真斗
え…
あなた
やまと、はやく…おかゆたべる。ねむい
棪堂哉真斗
お、おう…ほら
棪堂にお粥を食べさせてもらい、痛む喉を我慢しながら飲み込む。
あなた
ん…あじ…わかんない。
棪堂哉真斗
風邪ひいてっからな。まだ食えるか?無理なら薬飲んで寝ろ
あなた
まだ…たべる、、、やまと…ちょうだい
棪堂哉真斗
お、おう…どうした、?急に名前で呼ぶじゃねぇか。
あなた
なまえ……?いつもなまえ、よびたいっておもってるけど…はずかしい
あなた
でも、でも…つばきののまえなら、よべるの。
熱が上がり、ふわふわとした思考で棪堂の問いに答える
棪堂哉真斗
お、おい熱上がってんじゃねぇか…薬飲んで寝ようなぁ
あなた
ん…ねつあがってない……
焚石矢
あなたの下の名前、寝ろ。
あなた
ちか…まで、、、、
棪堂哉真斗
ほら、薬飲めって
首を振っても、結局薬を飲まされて寝かせられる
あなた
……
焚石矢
寝たか?
棪堂哉真斗
寝たな、また夜中起きるかもしれねぇけど。
焚石矢
そうか。
棪堂哉真斗
え、そこで寝んの?焚石。
焚石矢
オレに風邪を移すまで離れない。
焚石矢
棪堂哉真斗、お前はここで寝ないのか?
棪堂哉真斗
あー…色々と大変だからいいわ
焚石矢
色々ってなんだ?
棪堂哉真斗
色々は色々だろ…
焚石矢
??時に、お前の考えていることが分からなくなる。どうして隠す?
棪堂哉真斗
隠すつってもなぁ…
焚石矢
聞き方かを変えるか。どうして、あなたの下の名前を一人暮らしさせた?
棪堂哉真斗
……





















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