ジョングクの事ずぅっと調べまくってたら
いつの間にか寝落ちしちゃってた
ふんわりと半分寝ぼけながら
少し目を開けようとすると
あったかい。と言うか
人の温もりを感じる。
ジョングクだ。
もう
ジョングクが好きだ
と自覚してしまったからには
意識しちゃう。
どうしよう。
普通に接さなきゃ。
普通に。普通に。
『何ひとりでブツブツ言ってんだよ笑』
「ずっと横にいてくれてたの!?いつきたの、?」
『はいはい、さっききたばっかだよ。笑』
優しく頭を撫でながら話してくれる。
(何も気にしてない顔してるけど私今絶対顔も耳も真っ赤だよ)
(死んじゃう 撫でないでもう 笑)
「もうっ!なでないでッ!!⸝⸝⸝」
『お前は一生俺のペットだからむりー』
「なんなの!子供扱いしないでよ!笑」
「あ、ペット扱いかㅋㅋㅋ」
『何笑ってんだよ笑』
恋人同士みたいなことして
本当に楽しい。
2人ともお互いの事を異性として見始めて
最初の頃には無かった気持ちがどこかにある
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!