五条:いぃなぁ〜、あれに僕も入りたいぃ〜棘ズルいぃ〜春香は皆の春香、、じゃなくて、僕の春香でしょ〜?
家入:お前のじゃねぇよ。でも狗巻の愛も春香にちゃんと届いてるかは微妙だけどな。
五条:、、、僕、行ってこようかな。
家入:辞めといたら?あの2人を邪魔したくない。
五条:ちょっと待って、硝子はあっちの味方なわけ?!
家入:別にそう言ってるわけじゃないけど、、あんたを応援してるわけじゃない。
五条:ひっどひっど!!硝子ひっど!!
家入:酷い連発しないでよ。だってさ、あんたら歳は8歳差だろ?あっちは3歳差。まぁ、、あっちを応援したくなる気持ちを理解してくれ。
五条:歳の差は関係ないんだもんねー!!
家入:ガキか。
ガラガラガラッ
野薔薇:あれ、春香先生だ。
伏黒:今日は五条先生じゃないんですか?
春香:そうなの!五条先生、今日は任務でね〜、だから私が!授業をします!!丁度2年生は実習で誰もいないし、ね!
野薔薇:よっしゃ、あのいつも責めるほどでもない遅刻をするバカじゃなくて良かったっ!!ありがとう春香先生!!
春香:えっ////そ、そう言ってもらえると、嬉しいなぁ、、////
伏黒・野薔薇:(え、何これ可愛い。)
春香:でも、未だにやってるんだねぇ。五条先生。私の担任だったときも、いつも少し遅れて授業開始だったからなぁ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。