五条:ふーぅ疲れた。、、、で、それどういう状況なわけ?
春香:はい、、?あぁ、、これですか?
五条:何その羨ましい状況。僕にはやってくれたことないくせに。
春香:いや、なんで五条先生に、、、
棘:ん、、、?
春香:あっ、、五条先生、静かにして下さいっ、、狗巻くん、起きちゃいますっ、、、!
五条:ムゥ、、、
春香:狗巻くん、喉を痛めちゃったみたいで、、しかも相手が特級だったらしくて。私には何も出来なかったから、、
五条:僕も相手、特級だったんだけどー。しかも僕、祓ったかは分からないけど倒したしー。
春香:それは五条先生が最強だからです!
五条:くっ、、嬉しいけどなんか嬉しくないっ、、、、あ、春香。棘に何もされてないよね?
春香:え、、、?何もってなんですか?
五条:んー?ほら、例えばさ、自分が怪我してて春香が甘やかしてくれるからって、なんかふしだらなことしちゃったとか、、、
春香:ふしだらな?!そ、そんなこと、するわけ、、、な、、、
五条:え待って冗談で言ったんだけど?!あるの?!ねぇあるの?!
春香:え、えぇ、、、////
五条:何その顔!!あるんだよねそれ!!嘘でしょ、何されたわけ?!
春香:そ、そんなんじゃないですって、、ほ、ほっぺに、キス、、されただけ、、ですからっ、、////
五条:チーン
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!