春香:じゃあ宿題はなしで良いからね。2人とも、分からないとこあったら聞くけど、何かある?
野薔薇:うーん、、五条先生との関係が知りたい。
春香:五条先生?
野薔薇:そうですそうです!付き合ってんのかなぁ〜なんちゃって。
伏黒:流石にそれはねぇだろ、、
春香:そうだよ野薔薇ちゃん。五条先生は教師としての先輩でもあるけど、その前に元私の担任だからね!仲は良かったと思うよ!
野薔薇:なんだぁ〜
ガラガラガラッ
棘:ツナマヨ!!!
春香:えっ狗巻くん?!////
野薔薇:(お。)
春香:実習は??もう終わったの??
棘:しゃけっ!いくら、しゃけ、昆布!「春香先生に会いたくて、早く帰って来たの!」
春香:そ、そう、、なの?////
棘:しゃけ!
春香先生が僕の先生になってから後少しで1週間。
すぐに僕の言葉を理解してくれて、
メモアプリを使うことが最初の数日で終わった。
春香:ハッ!!ご、ごめんね伏黒くんに野薔薇ちゃん!何か質問とかあるかな?
棘:おかかー。
春香:狗巻くんには聞いてないです!!
棘:ムー、、
野薔薇:ないですよ先生!だから私たちのことは気にせずに、狗巻先輩構ってあげて下さい!
棘:しゃけしゃけ!
春香:か、構うって、、狗巻くんは子供じゃないでしょ?もう、、ほら、行くよ、狗巻くん。次は君たちの授業だよ〜
棘:しゃけ〜!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!