春香:哲くん、払ってもらっちゃってごめんね。今度なんか奢るよ?!
久坂部:これくらい大丈夫だよ。春香が喜んでくれただけで嬉しいから、、、////
春香:え〜、ホント??哲くんカッコいいこと言ってくれるね!きっとモテるんでしょ?!
久坂部:さぁ、、どうかな。
春香:えー、絶対そうだよ!!いるか分からないけど、哲くんの好きな人は幸せ者だねっ!こんなカッコいい人に好きになってもらえるなんて、一生分の幸せ消費しちゃってるって〜!!あ、これは言い過ぎかな??ヘヘッ
久坂部:っ、、(俺の好きな人は、春香に出会ってからずっと春香なんだけど、、なぁ。)
うわぁ、久坂部さんかわいそー。(棒)
ふんっ、僕の方が絶対意識してもらってるしー。
久坂部さんは春香先生のこと、赤くすること、出来ないもんねー。
パンダ:棘、何嬉しそうにニヤけてんだよ。ここ、公共の場だぞー。
希空:棘くん、う、嬉しいの、、、?
棘:しゃけしゃけ〜!!!
希空:っ、、
真希:あ、またなんか話してんぞ。
春香:私も、哲くんなら好きになっちゃうかも〜
久坂部・棘:え?!?!
春香:ん?なんか今、棘くんの声がしたような、、
パンダ:ちょ、おい棘静かにしとけっ、、気付かれんだろ??
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。