真希:春香先生、、、?
春香:どうしたの、えっと、、、
真希:禪院真希だ。下の名前で呼んでもらえると嬉しいです。
春香:分かったわ、真希ちゃんね!!、、、で、どうかしたの??
真希:あの、、昨日の、狗巻棘のことなんですけど、、
春香:あぁ!!!あのツナマヨのおにぎりが好きな子ね!
真希:あぁ、、えっと、棘は呪言師なんですよ。だから語彙がおにぎりの具で、、その、「ツナマヨ」って言うのは、「好き」っていう意味なんですよ、、、
春香:え、、、?
真希:棘、春香先生に告ってんですよ。
春香:カァァァ////えっ、、えぇぇ?!
真希:(可愛い、、)ま、そういうことなんで。棘のこと、よろしくお願いします。
春香:あ、、、う、うん、、、?(き、きっと信頼されてるってことね!!)
真希:あ、言っときますけど棘の好きは恋愛の好きですからね。
春香:えっえぇ?!////
真希:じゃ、そういうことなんで。
春香:まっ、真希ちゃんっ?!
、、、影で見てたけど、やっぱり春香先生、可愛い、、
あんなに慌てちゃって。
今度からかってみたらどんな反応見せてくれるんだろう。
真希:おい棘。言ってきてやったぞ。
棘:高菜!!!
真希:はぁ、、自分で行けば良いのにそこだけは恥ずかしがるんだな。
棘:しゃけ、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!