棘:高菜、昆布。「応援、してね。」
春香:勿論するよ〜!!頑張れ〜って、心の中で思ってるから!!あ、勿論、真希ちゃんたちも応援してるよ!!
そう言って真希たちに向かってグッジョブサインを送る。
、、、今は僕との時間なのに〜。
棘:おかか、おかかっ!
春香:え〜、狗巻くんだけはダメだよ〜。先生だもん、皆のこと、同じくらい応援してあげなきゃ!
棘:おかか〜!!!
春香:もう、狗巻くんったら。子供じゃないんだから、駄々捏ねないの。
伏黒:狗巻先輩よりも五条先生の方が子供だと思いますけど。
五条:えぇ?!
棘:いくら、高菜、昆布、すじこ!!!
春香:ご、ごめん、今のは何言ってるか分からなかった!!!
、、、ちょっと一気に言いすぎちゃったかな。
『皆より少しだけ、多めに応援してくれるだけで良いから。』
そうスマホに打って見せる。
春香:うぅん、、うん!分かった、狗巻くんのこと、ちゃんと応援するから任せて!!
棘:しゃけ!!
五条:ね、僕にもさ、なんかないの?
春香:五条先生は何かありましたっけ、、、?
五条:なんて言うの、、日頃の任務の応援、、的な?
春香:それ今じゃなくても良いですよね、、、?
野薔薇:きっしょ。
五条:ひっど!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。