第10話

✿ BADEND
1,038
2018/09/02 16:27



p.m. 7:30


ジミンside


僕はあなたのお葬式にきている



ひつぎに入っているあなたは今すぐにでも



「おはよ!ジミン!」
って起きてきそうなぐらい綺麗な顔で眠っていた
本当に死んじゃったの?





暖かい何かが僕の頬をツゥーっと撫でた





…なんだろうこれ…




とまらない…









なにっ…これっ…







ポタポタ( ; ; )






僕 泣いてるの…?









あなたがいなくなるのってこんなにも辛いんだ…




ごめんな、あなた





p.m. 8:45






僕はあなたが亡くなった事が実感出来ずにボーとしていた
その間にお葬式は終わったみたい…






「あのっ…ジミンさんですか?」






誰かが話しかけてきた






いま、そんな気分じゃないのに




振り返ってみるとそこには女の人がひとり
ジミン
ジミン
はい?なんでしょうか。
「いきなりすみません。」
「私、あなたちゃんの看護師してました。」
👩‍⚕️「山本です」
ジミン
ジミン
え、あ、はい
👩‍⚕️「これ、あなたちゃんから」
👩‍⚕️「 " もし私が亡くなったらこれ、ジミンに渡してほしい " と頼まれたものです」
👩‍⚕️「いきなりすみませんでした。では、」
ジミン
ジミン
ありがとうございます…




僕が貰ったのはあなたが書いた日記と


















































































































あなたが書いた手紙だった

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