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第2話

あいさつ
あなたside





ライブが終わった次の日です。
今日は家族にあいさつしに行きます。
それではれっつらごー!!





車の中



『おおー!!!!』
風磨「ずーっと指輪見てんじゃん笑、そんなうれしいんだ笑」
『生きてきた中でいっちばん!うれしかった!!』
風磨「ふはっ、かわいいかよ笑」
『(スマホ見る)うわ、すごーい。ワイドショー全部風磨のプロポーズで持ちきりだ。』
風磨「うわ、まじか。俺仕事増えちゃうかも。」←
『いや、自意識過剰かって。』





そんなこんな話しているうちに、





『あ、ここ曲がって。着いた。』
風磨「おお、でかい。俺あなたの実家初めてだわ。」
『あーそっか。今まで来たことなかったもんね。』
風磨「これが手土産で、スーツ着てるし、…忘れ物ないよな?」
『大丈夫だから笑、緊張しないで!』





ピンポーン♫





「はーい!」
『お母さん、ただいま!』
母「あら、おかえり!」
風磨「はじめまして、菊池風磨と申します。お忙しいところお時間をつくっていただきありがとうございます。ー」





緊張してるわりにはすごくしっかりあいさつしてる。さすが風磨。





『ただいまー。』
「あなた!!♡(抱きつく)」
『わあっ、お姉ちゃん!』
姉「あなたが実家に帰ってくるってお母さんから聞いたから私も来ちゃった!」
『仕事は?』
姉「週末だから休み♡」
「お、ダブル姉ちゃんじゃん。おかえり。」
『きゃーゆうき!ただいま♡』
弟「相変わらずあなた姉ちゃんは俺大好きだね。」
姉「あなたは私のなの!」
弟「いや、あなた姉ちゃんの方から俺に来たから。別に俺取ってねーし!」
母「仲良いでしょ?笑、さ!どうぞ座ってください!」
風磨「あ、ありがとうございます!」





全員そろい風磨が手土産を渡したところで、お母さんが口を開いた。





母「暑かったでしょ!お茶でもどうぞ!」
風磨「ありがとうございます。」
『えーっと今日は…』
風磨「本日はあなたさんとの結婚をお許しいただきたくごあいさつにうかがいました。ーどうか、あなたさんとの結婚をお許しくださいますようお願い申し上げます。」





お父さんは風磨がしゃべり終わるまで一言も口を開かなかった。