高橋side
いま、あなた
あわててたやんな?
あーやしっ
あなたside
今日は材料的にオムライス作ってます!
~~~
( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”
そしてお風呂も済ませ、あとは寝るだけになった
そのとき、、
そう言われ、私は寝室へと連れて行かれた
その言葉で私は、キッチンでの事を思い出した
・
そう言うとじりじりとこっちにくる
気がつくとすぐ後ろに壁が
綺麗な瞳でジッと見つめてくる
恭平side
あなたが大吾くんに何されたかはわからん
けど、あなたが無防備すぎるから
可愛すぎるから
あかんのやで?
・
鎖骨に顔をうずめる先輩の髪があたって
くすぐったい
ふわふわする
噛みつかれたところがジワジワ熱くなって
変な感覚/////
・
遠くから
トン トン トン トン(階段をのぼる音)
あなたside
西畑先輩と謙杜がくる!
ど、どーしてたらいいんや、、。
高身長な恭平先輩は私の身体を包み込む
・
・
next
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。