ケーキも食べ終わり帰ることにした
私たちは電車乗って帰って那須くんが私の家までついてくれることにした
私はウトウトして那須くんの肩の所に頭をのせて寝てしまった
那須くんside
なんて可愛いんだ俺の肩で寝てるってやばいじゃんでもなんでみきちゃん俺があーんさせようとしたとき手震えてたんだろう
気になるなーだけどみきちゃんにも事情はあるはずだし俺がむやみに聞くのはよろしくない
だけど俺が守ってあげたいな俺が守ったら悲しい事なんて悲しい思いなんてさせないのに
2人で名歩きながら私の家に着いたすると
父親 お前いつも何してるんだよ
ガッシャーんバリン
母親 ちょっとやめなさいよ
だよすると父親と母親が出てくると
父親 あ!帰って来たのか出来損ないの娘が
母親 当たるんだったらこの子に当たりなさいよ
すると父親が私の事を玄関に投げ倒そうとした時だった
父親 部外者が何言ってるんだよお前は引っ込んでろ
母親 妹ができるのになんでおねえちゃんだけどできないのよ
私は大きいバックとキャリーバックに荷物をたくさん詰めて、裏側から出て行った
警察 あなた前にも娘さんに殴ってるって通報されてますちょっと来てください
私は那須くんに助けられた
これからシェアハウスに行くことになったけど、これから私がドキドキする能な展開が待ってるなんて思ってもみなかった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!