あなたside
西畑「ついたよー、ほないこか」
『うん』
ついたぁぁぁあああ
すげ
西畑「はじめて?」
『うん』
西畑「あ、こっちこっち、」
『そっちか、』
さっそく迷子になりかけたw
西畑「ねぇ、意外と荷物少なかったからこのまま事務所いこか」
『おけまる』
10分後
西畑「ここだよ、」
「おおお、これからおねがいしますペコッ」
西畑「社長のとこいこか」
『はーい』
コンコン
西畑「失礼します、西畑大吾です」
社長「おお、君か、入りたまえ」
西畑「実は関ジュに入れたい子がいまして...」
社長「おお、どんな子だい?」
西畑「それが女の子なんです」
社長「いいんじゃない?新しい風が吹くねぇ」
西畑「今連れてきてるんですけどぉ...」
社長「ぜひ会わせてくれ」
西畑「あなた来て~」
『失礼します。』
社長「君がそうかい?よろしく」
『よろしくお願いします、虹野あなたです』
社長「あなたか、いろんなことは大吾に聞いてくれ、君は…なにわ男子に加入だ」
西畑「わかりました、ありがとうございます」
『失礼します、今日からよろしくおねがいします』
社長「あ、大吾ちょっと残ってくれ」
西畑「はい、あなたはそこの前の道すすんでくとみんないるとおもうから挨拶しておいで」
『うん』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!