阿部side
目黒「おまたせしました。」
ここは池袋の小さな居酒屋。
なぜか分からないけどSnowManはよくここに来る。
ドラマ班の待つ所まで急いだ。
佐久間「やっと来た。ほら目黒も彼女さんも」
『ありがとうございます』
蓮の隣に座って、届いたお酒を飲んだ。
深澤「すごい。めっちゃ勢いが」
なんで今って思うかもだけど
俺が女装しようって言った理由ってね
蓮と外でもイチャイチャしたいからなんだ。
素の俺と蓮がしてたら大ニュースじゃん。
だからこの格好したんだ。
ごめんね。話を戻すね。
『あぁ~美味しい』
向井「にしてもほんま可愛ええな。」
佐久間「ほんと。これは目黒も惚れるわ」
深澤「芸能人でいてもおかしくない」
とかべた褒め。蓮は少し嫉妬してるみたいだけど、
『でもみんなはもしもSnowMan内で付い合うなら誰なんですか?』
深澤「急だね」
向井「全然わからん」
佐久間「俺阿部ちゃん」
深澤「俺ひかるかな?」
『へぇ~そうなんだ。たしかに仲良いもんね』
その後なんやかんやで4時間経過。
あんまり飲んでなかった佐久間と向井と俺は平気だったけど
蓮とふっかが
蓮は甘えん坊になってふっかは寝てしまっていた。
ドラマ班とはそこで別れた。
『蓮。大丈夫なんかすごいよ』
目黒「もう今日はみんなと距離近いし遠く行っちゃうし…」
『ごめんて…許して』
目黒「かわいいからずるいんだよ。もう」
『何したらいい?』
「じゃあ家帰るまで手繋ご。ほらこうやって」
恋人繋ぎして家まで帰った2人であった。
♡40
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。