蓮はバックハグ状態でずっといた。
『ねぇ蓮。どうしたの?』
目黒「人狼ゲーム…」
『あぁー俺が蓮をうったやつそれはごめん』
蓮はやっと離れたと思ったら隣に座ってきた。
目黒「俺ね。最初あべくん占ったんだよでも言えなかった。」
『えっ占ってたの?!』
目黒「うん。別に阿部くんに勝って欲しかったしいいのでも」
蓮はより近くにきた。
目黒「でも終わってからずっとひかるくんの隣にいたでしょだから寂しくて」
『俺が好きなのは蓮だけだよ。』
目黒「それはわかってるんだけど…」
『もう蓮まじでかわいい』
俺は蓮の頭を撫でた。
そしたら蓮が俺の手を掴んで動けなくなった。
目黒「あのさ…今日は俺の隣いてくれない」
『いいけど…毎日一緒じゃない?』
目黒「そうじゃなくて」
蓮は俺の手を離して俺をソファーに倒した。
目黒「Kissしてもいい?」
俺がいいよって言う前に蓮はKissしてきた。
目黒「そのまま寝ちゃう?」
『うん。そうしよ』
ベットに入って蓮を待っていたら
蓮も来て2人で向かい合わせになった。
『ねぇ久々だねこうやって寝るの』
目黒「そうだね。」
『あのさ…やっぱなんでもない』
俺は言おうと思ったことを言わなかった
目黒「えっさみしいの」
『なんでわかるの?』
目黒「俺も思ってたから阿部くんもうちょい寄って」
おやすみのKissをした。
『おやすみ』
目黒「おやすみ」
電気を消して眠についた
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。