目黒side
どーも目黒蓮です。
今日は阿部くんが今日は仕事で遅くなるから
先に寝てていいよってLINEがあって、
だから1人です。
もう0時過ぎたけど大丈夫なのかな?
でも仕事だからマネージャーさんが送ってくれるし
きっと大丈夫だよね。
駐車場に車が入る音がすると気になって
確認するけど違ってそれを繰り返してた。
である白い車が入ってきた。
そこには女性と阿部くんが乗っていた。
衝撃がおっきくて何も言えずベランダから家に戻った。
目黒「どうゆう関係なんだろ?俺嫉妬深いんだけど」
その時家のドアが開いて、阿部くんが入ってきた。
阿部「あれ起きてたんだ。1日の終わりに蓮の顔見ようかなって思ったんだけどどうしたの?」
阿部くんは俺の隣に座った。
『阿部くん今日は仕事ですか?』
阿部「仕事だったけど」
『じゃあさっきの女性誰ですか?』
阿部くんは少し笑った。
阿部「あれは俺の幼なじみ。仕事終わって帰ってたらあって、乗せて貰ったの」
阿部「もしかして嫉妬しちゃった?」
『はい…そうです』
阿部「蓮のかわいいところ好きだよ」
阿部くんは近ずいてきて、俺の膝の上に乗って向かい向かい合わせになった。
阿部「嫉妬しちゃったからお詫びね。」
そう言うとギュッと抱きしめてきた。
♡40
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。