『話し合いをスタートしてください』
人数が減っている中で騒がしいに変わりない。
『あのさ目黒を占ったんだけど、人狼だった』
俺は蓮の手から手を離した。
蓮を見ると驚いた顔をしていた。
岩本「でこーじも人狼だったって事か……」
目黒「俺違うよ。こーじもほんとうだし 」
宮舘「まぁそういうよね」
『これでみんなわかってくれた?』
岩本「うん。俺は阿部を信じるよ」
渡辺「でも阿部もおかしくない?」
舘様「まあまあじゃない」
目黒「俺を殺してもいいけど知らないからね」
岩本「もうわっかんねー」
『みんながどっちを信じるかどうか』
時間になった。
『投票が終わりました。今晩の犠牲者は目黒さんです』
蓮の横顔を見るとちょうど目が合って
悔しそうな顔をしていた。
目黒「もぉ〜悔しい」
『はいという事で人狼チームの勝利です。』
岩本「いえ〜阿部ナイス」
『ひかるもナイス』
みんなが驚いた顔をしていた。
俺はひかるの隣に移動した。
その後も色んなゲームをしてメンバーゆっくり遊んで22時に帰った。
みんながいなくなったあと、
蓮が俺にバックハグしてきた。
♡40
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。