第89話

阿部くんからKissして
5,510
2021/04/10 21:44
今日は雑誌の撮影だったんだけど









なんなのこーじ。









阿部くんにベッタリじゃん











ペアであべこじなんだけどこーじが嫌いになりそうってくらい仲良いし













もう、すぐそこに恋人がいるのに……












撮影が終わってこっちに来た。









でも2人でベタベタしてる。











向井「なぁ阿部ちゃん。こっち向いて」








阿部「ん?」









向井「はいあーん」









向井が食べていたロールケーキを1口食べる阿部ちゃん。










阿部「めっちゃおいしい」










向井「美味いよな。ここの好きやねん」








阿部「もう一口」









向井「ええで。あーん」









また食べる阿部ちゃん










阿部「うん…やっぱりおいし」










俺はお弁当を食べていたんだけど










割り箸が折れていた。









ラウ「ちょっとめめ割り箸折れてるよ。はい新しいの」









『あっ悪い。ありがとう』













また新しいの開けたんだけど













2人の事で集中できない。










そして家に帰った。











いつものようにソファに座って携帯をみている阿部くん。












俺はベットに座って阿部くんを呼んだ。












『阿部くん~こっち来て~』










阿部「なに~」











携帯を持ちながら来てくれた阿部くん。












『携帯をここに置いて、ベットに横になって』












阿部「いいけどなんで?」











『いいから早く』











阿部くんは携帯を置いてベットに横になった。












俺は馬乗り状態になった。











阿部「蓮?なんか怒ってるの」










『阿部くんこーじと2人でずっーーーーーーーとイチャイチャしてたから』












阿部「今日のそんなにしてたかな?」













『してたの!俺もう』











Kissをした。









自分からしているのに息が苦しくなってくる。














『俺、キツかった。だからご褒美ちょうだい』












阿部「ご褒美って何したらいいの?」












『阿部くんからKissして』











阿部「俺から!いいよ」













阿部くんに顔を近ずけた。








阿部くんは触れるだけのKissをしてくれた。
















『阿部くん違う』










阿部「違う?Kissだよ」









『はぁ~もう俺の説明不足ってことか……』












俺は阿部くんの肩に顔をうめた。













そして肩のところにキスマをつけた。











阿部「いたっ」








『俺はつけたからね、阿部くんはどうする?』











阿部「つける」















阿部くんは起き上がって、俺の首にキスマをつけた。














阿部「ねぇ蓮…このまま寝ちゃお」










『いいよ。寝ちゃおっか』













布団にかぶり2人で眠りに着いた






♡45

プリ小説オーディオドラマ