第22話

佐久間くんと阿部くん
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2020/12/20 14:51
目黒side











どーも目黒蓮です。










仕事が早く終わって、阿部くんのうちに向かってます。










今日元々行く予定で、早く行ってサプライズみたいな











ドアを開けると鍵が開いていて静かに入る。












そこから見えたのは、俺が見たくない光景














阿部くんと佐久間くんがいい感じで













俺はちょっとだけ見てることにした。











その時佐久間くんが阿部くんにKissをしたんだ。













俺は持っていた鍵を落としてしまった。













もう分からなくなって、俺は急いで阿部くんの家を出た













鍵も落としたまま













自分の部屋に戻り何時間と考えた。













阿部くんは俺に飽きた?











いらない存在?、











何がなんだか分からない












ご飯も食べれなくて、何もいらない。












その時阿部くんから連絡がきた。












✉今からそっち行っていい?











別れ話?もう聞きたくない。















俺は阿部くんに会いたいけど会いたくない












✉今日はごめんなさい。











一言打って携帯の電源を落とした。












その時だった。












阿部くんが部屋に入ってきたのだ。












さっき落としたのかな?












阿部「目黒どうしたの?体調悪いの?」





















誰のせいで……












『阿部くんにはわかませんよ。帰って!』










阿部「なんで?なんかした俺?」









阿部くんは涙目。泣きたいのは俺だよ











『阿部くんは佐久間くんが好きなんですか?』












阿部「えっ……」











阿部くんは俺を見て










阿部「ごめんなさい。目黒に言ってなかったことがある。」













阿部くんは佐久間くんとの過去をゆっくりといって言った。

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