第330話

かっこよくてかわいい大型犬？

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2022/06/19 10:48


阿部side









どーも阿部ちゃんです！








俺の好きな人は……









もちろん､君だよ！









好きだっちゃ♡









そうやって言ってる俺だけど









俺が付き合ってるのは……










目黒「阿部くん！大好きだよ」









『ふふっ俺も～』









目黒蓮です！








そんな俺だけど､








蓮が可愛く見えて仕方ないんです。










なんていうのかな～大型犬？










蓮が仕事遅くて､モコちゃんと一緒に










蓮のかえりを待ってた。










「ご飯はいらない」って言われて









俺もお腹すいてなかったから









準備をしないで､モコと2人でソファに座って










テレビを見てた｡









蓮かっこいいな～なんて思う。









モコ「わんわん」









『蓮､かっここいね～モコはちょー可愛い』









そう言うと､モコが首を舐めてくる。










『くすぐったいな～』









その時､家のドアが閉まる音がした。









あっ帰ってきた！









そう思うと､モコが俺から降りて俺の隣に座った。










目黒「ただいまー｡」








『おかえり､お疲れ様｡』









蓮が荷物を下ろして､服を着替えて戻ってきた。










目黒「モコ､こっちおいで」









蓮が手を伸ばしても､モコは動かない。









『モコどうしたの？ご主人様が帰ってきたよ』









目黒「モコ……モコが俺の上に座ってくれないと､俺が阿部くんの隣に座れない｡」









そういうこと笑









俺がモコを抱っこして､上に乗せた。









モコ「わんわん」









『モコ､ごめんね｡蓮のわがまま聞いてあげて』









目黒「いい子｡モコありがとね」










蓮が俺の隣に座って､そっとKissする。










目黒「俺は､わがまま？」









『隣に座りたいからってモコを自分の上に乗っけようとするんだから……でもそんな所も好きだよ』










目黒「ありがと｡」









そう言うと､俺の肩に頭を乗せてきた。









目黒「俺も好きだよ｡阿部くんのちょー優しいところ」










『ふふっありがとう』









この恋人の蓮こと、大型犬は










キュンとさせてくる､かっこよくて可愛い









自慢の恋人です！