第3話

9人での食事会
18,270
2020/12/08 07:42
目黒side








僕は阿部くんが好きだ。










初めて会った時にわかった。












この人なんだ。












同じグループになるってわかってから















1度諦めたのにちょっとだけ頑張って見ようと思った。













今は阿部くんが俺の隣を歩いている。











阿部「目黒あれじゃない? 」










阿部くんが指を指す。











目的地のお店にだ。










『そうですね。入りましょう。』











阿部「うん。」










店に入ると7人が待っていてくれた。













佐久間「阿部ちゃん。めめ早く~」











阿部「佐久間。みんなおまたせ」












佐久間「さぁ座って」











席に着く。






渡辺 舘様 向井 岩本 深澤


佐久間 阿部 目黒 ラウ











こんな感じ。











お酒が届いて








「「「「「「「「乾杯🍻」」」」」」」」










飲み始めて皆さんと話す。











お話が面白くて同じグループに入れた事がより嬉しい












隣の阿部くんを見ると佐久間くんと仲良く喋っている









佐久間くんずるいけどなんか二人とも可愛い










飲み始めて数時間







ラウ「すみません。僕先に上がります。」









未成年のラウールは帰るみたいで……










岩本「じゃあ俺も行く。他に帰る人いる?」










手をあげたのは、舘さん翔太くんふっかさんこーじ。











岩本「じゃあ車乗って。お先~」











佐久間くんを見ると阿部くんが肩で寝ている。














佐久間「阿部ちゃんかわいい。……」













佐久間くんと阿部くんはシンメ。










俺もあべさく大好き。









けどほんの1ヶ月ぐらい二人余り話さない時期があった














俺の中でずっと疑問に思っていた。










佐久間「めめ。阿部ちゃん寝ちゃったしそろそろ行く?」










『はい。分かりました』











寝ていた阿部くんを佐久間くんが起こした。









阿部「佐久間~。目黒~。」










寝ぼけてる阿部くんをつれて店を出てタクシーに乗った。

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