第336話

ラウールとの勉強
2,703
2022/06/29 00:21
阿部side










いつも、ラウールはめめと楽屋で









仲良さそうに話したり









散歩に出かけたり、









仲良しな2人だと思ってる。









でも、今日はやけに俺との距離が近い。









ラウ「阿部ちゃーん。勉強手伝って」








『いいよ、さすが早稲田。難しいね』









ラウ「って言いながら、答えわかってるでしょ」









『バレた笑。早速やろっか』









ラウ「うん!」









ラウが分からないところを解説しながらやっていく。









『ここは、この問題と同じように……って話聞けよ』









ラウ「ごめん、ごめん。阿部ちゃんが可愛いからつい」








『最年少が何言ってんの。早く終わらせるよ』








ラウ「はーい」








入り時間の遅かっためめが来た。









目黒「おはようございます」









SnowMan「おはよう」









『ラウ、めめ来たけど終わりにする?』









ラウ「ううん、まだやる。阿部ちゃんとやりたいもん」









『パリコレ出た人にそう言われると照れるね』









ラウ「パリコレ関係ないじゃん」








『そうだね、切っちゃってごめん。』








ラウ「この問題は?合ってる?」









『合ってるよ、ラウール凄い』









俺はラウールの頭を撫でた。









ラウ「急はダメだよ」









『いやいつも急に投げキスしてくる人に言われたくない』









ラウ「好きが高じてさ笑」









『俺も好きが高じた』










目黒「ラウール、今なにやってんの?」










ラウ「今、阿部ちゃんとのいい感じの雰囲気だったのに。邪魔しないでよ」









目黒「へーここやってんだ。」









ラウ「分からないくせに、分かったふうにするのやめて」










目黒「分かるし」









ラウ「じゃあ、このやり方は」









目黒「……阿部ちゃん、どうやるの」










ラウ「阿部ちゃんに頼るな。めめどっかいってよ、終わんない」










目黒「暇だから、阿部ちゃんの隣で見てる」









『いいけど、着替えとかメイクとか何時からなの?』









目黒「あっ……もう時間じゃん」









ラウ「行ってらっしゃい。」








目黒「くそっーすぐ戻るから」









『分かったから、急ぎなって』










その後もラウールと勉強して









一緒にラムネを食べて








楽しく学んだ。









なんでさっき、蓮が来たかは謎だけど








どーもあぼです。




遅くなりましたが、ラウお誕生日おめでとう!





最近、あべらうが可愛いな〜って思ってたのでこのお話を書きました。




是非、★♡💬👤よろしくお願いします。





これからもよんで頂けると嬉しいです。

プリ小説オーディオドラマ