その日はホソクオッパの病院へお見舞いしに行く日だった。
みんな準備をし終わってそろそろ出ようとしてた時、泣いているジミンオッパとそんなオッパを抱きしめるテヒョンオッパが入ってきた。
テヒョンオッパは封筒を持っていた。
ユンギオッパが封筒を開ける。
バサバサバサッ!!
何かが大量に落ちてきた。
落ちた写真を1枚拾って見るとそこには練習終わりのジミンオッパの姿があった。
事務所から出てくるオッパを影から盗撮した写真。
ユンギオッパは写真と共に入っていた紙を読む。
ジンオッパの手には銃の写真が。
銃の写真の裏には「2/14」と赤い文字で記されてあった。
バタンッ!!!
目の前でジミンオッパが倒れた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!