私とチソンは公園のベンチに座った。
チソンside
ヒョン達が僕に何も言わず出ていくなんて滅多にないからな……
それに、僕だけ置いていくなんて酷い!
だからあなたに電話して
ご飯食べに行かないかって誘ったのにチョンロが出てきたし…(*´Д`)ハァ
着いてないな…
あれ?
でもなんであなたのスマホにかけたはずなのにチョンロが出てきたんだろう……?
もしかして……?
127の宿舎にはヒョン達がいるから、
もしかしたらWayvの宿舎にいるのかも…?
ウィンウィニヒョンにも会えるし一石二鳥じゃん!
よし!
行ってみよ~
って思ってWayvの宿舎に行ったら
あなたがいた。
何でWayvの宿舎にいたのかな?
何で泣いたあとがあったのかな…?
心配だな……
いや、まてよ
何であなたは助けてって言ってたんだろう…?
あなたに聞くしかないのかな…
あ、
ヒョン達とヌナに相談したらいいんだ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。