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『ねぇ~!結子ちゃん』
結子「え、あ、はい!?」
『裕斗くんと昔の写真とかあるかな?』
結子「家に行けば…あると思います…」
『そっか~、じゃあ明日もってきてよ!ね?』
結子「え……あ、はい?」
裕斗「それはダメだな…あはは」
『裕斗くん!?』
裕斗「流石に昔の写真は恥ずかしいな」
『は、はい…』
『じゃあ、別にいいよ!うん!じゃあね、結子~』
結子「え、あ………うん!」
嵐のようだったな…
それよりも、この…輝いた4人は何事!?
裕斗「結子?」
結子「あれ、れ?裕斗…」
侑「やっほー!結子ちゃん…だからゆいゆいとか?」
貴之「さっきぶりだね、結子ちゃん」
虹音「君が結子ちゃんか!思ったよりも可愛くてびっくり~!」
なになにこの人~!!!
早く琴ちゃんと真凜帰ってきて…
私、今がピンチだよー!!
裕斗「ごめんね、いっぱい来ちゃって」
結子「ぜ、全然大丈夫だよ」
侑「結子ちゃん~、自己紹介するね!侑って言うんだ~あっくんって呼んでね!」
貴之「貴之だよ、聞いてるよね?よろしく、ゆっきーでもいいよ?」
虹音「虹音、僕の事は…虹音か虹音様…かご主人様でもいいよ~」
裕斗「虹音…ごめんな、性格バラバラすぎて」
個性強すぎ…
琴華「何してんのよ、林軍団!」
貴之「あらら、琴華」
琴華~!!
救世主!!
はーよかった、開放される
裕斗「あのさ、今度…みんなで遊ばない?」
琴華「は…」
虹音「いいけど…結子ちゃんも行くよね?」
結子「私!?私は…真凜と琴ちゃんが行くなら…」
真凜は!?
早く帰ってくれないかな…
周りからの目線が怖い…
てか痛い…
琴華「私は結子と真凜がいいなら!」
結子「え…いいけど…」
虹音「じゃあ決まりで…必ず来てよね~」
貴之「じゃあね、琴華…結子ちゃん」
今ウインクした!?
琴華「あの…クソ男…」
結子「え?」
琴華「林達はね、有名な遊び人なの、飽きたら捨ての繰り返し…それにあの王子さんが入ったら…女がたかるわよ」
結子「そういうことなの…?」
真凜「ちょっとおいてかないでよ!」
ちょっと怒り気味の真凜が
扉から顔を出す
琴華「ごめんごめん、帰ったと思ってた」
真凜「全く…なんの話してたの?」
琴華「林達の話」
真凜「あ~貴之とかか…」
結子「真凜も知ってたの?」
真凜「知ってたよ、貴之と虹音は小学校からの付き合いだからね、侑?っていう人は知らないけど」
琴華「アイツは私の中学校にいた」
結子「裕斗はそんな人じゃないんだけどな…」
そんな人だなんて
全くわかんなかったな…