第2話

TWO
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2018/09/28 14:20



明るい光に起こされた私は

無理矢理体を起こし

ゆっくりと階段を降りていった


リビングにつくと

父が目の前に立っていた

とっくに家をでているはずの時間

なのにどうして…

「あの 、お父様…」

父 『…行けと言っただろ』

「そ 、 それは…」

父『早く連れていけ!』

そういって私を無理矢理連れていかせるお父様

メイドを使わせるなんて…

逃げっこないじゃない

私を無理矢理車に乗せて

制服に 着替えさせ

いつの間にか門の前…

仕方なく車から降りると

『いってらっしゃいませ』

と言いそろえて一礼をするのを見て

最悪な日々が始まる

そう思いながら1人で門をくぐった

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