あなたside
あー、すっきりした!!!もうさすがに関わってこないよね!
「「がらっ」」
う、うわっ……嫌な予感…まさか…
「「きゃぁぁあああ!!♡♡♡KPSIX様っ!!」」
やっぱり来たか……
……
偉そうな歩き方で来ちゃって。
むかつく。
おい、神宮寺。こいつの名前なんやった?
姫宮 あなたちゃん。
あなた、俺にもう関わるな言ったな?
…言いました。
……その夢、叶えたるわ。この学園から出ていけ。
「「ざわっ」」
別に…いいですよ。
?!
私、言いましたよね。退学でもなんでもどうぞって。
あなた、いや。
すず…?
KPSIXさまっ!!!!
どうかっ…どうかっ!!あなたを…あなたを退学にさせないでくださいっ…!!!お願いしますっ!!
鈴が私のためにこんなやつらに土下座までした。
すっ…すず!!!
残念やったなぁ、鈴ちゃん?君の友達のあなたちゃんは俺に逆らった。俺らKPSIXの言うことは”絶対”。だからもう後戻りは出来へん。
どうかっ!そこをなんとかお願いします…!!!
…はっ。じゃあ君も退学にしたろか?そしたら君の大好きなあなたちゃんとずーっと一緒やで?笑笑
なんて、ひんねまがってるやつっ!!!!
…それでもいいです。あなたと一緒ならっ…。
ふざけないで!鈴は関係ないでしょ!?鈴を巻き込まないで!!この…イキリ王がっ!!!
っッ…!!お前…俺にっ…!!!!
ひぃ。俺帰ろっと。
俺も。
おい…あなた………そこまで言うなら…お前の父さんの会社潰したろか?…
っ……
俺にはそんなん一瞬でできるけど?
…それが嫌なら俺に逆らうな
嫌に決まってるでしょ!!!
だってもう退学になるんでしょ!?
…まだ…、退学にはせん。
「「がらがらばったん。」」
…は?何なのあいつ…私が嫌なら、さっさと辞めさせれば良いのに……
あなた。…よかったぁ…。
絶対…絶対やめちゃやだ。
鈴っ…ごめんね。
ねくすと.
更新遅くなりました。
♡×30更新
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