第3話

お勉強?(轟焦凍)
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2021/08/18 00:53
ただいま、轟くんの部屋に来て勉強を教えてもらっています。轟くんは頭がいいので普通に教えてくれるけど申し訳なくなってくる
あなた
轟くんごめんね…?教えてもらっちゃって…
轟くん
いや、全然大丈夫だ。
あなた
面倒じゃない?
轟くん
あぁ。むしろあなたといれて嬉しい
そう言って少し口角が上がる轟くんは可愛くてイケメンでカッコいい。あ、それはいつもの事か。
轟くん
他に分からねぇとこあるか?
あなた
んーと……ここ、轟くん分かる?
轟くん
ここは……こうじゃねぇか?
あなた
こう?
轟くん
あぁ。で、こっちはこれを応用するんだ。
あなた
なるほど…凄いね轟くん頭良いね
轟くん
?俺は普通に授業受けてただけだぞ?
あなた
頭良いから1回で覚えるんだよ
轟くん
そうなのか?じゃああなたは頭良くないのか?病院行くか?
あなた
そういう意味じゃないよ…!
流石天然くん…
あなた
轟くんって分からない時ってないの?
轟くん
分からねぇ時なんか常にだぞ?
あなた
え?何が分からないの?
轟くん
毎日あなたが好きな気持ちが高まってどれぐらい好きなのか分かんねぇ…なぁ俺ってあなたが好きな気持ちどれぐらいだと思う?
あなた
んなっ…!?////////
轟くん
なぁ、あなたはどう思う?
あなた
そ、そんなのっ…分かんないよっ…///////
轟くん
あなたは俺の事好きか?
あなた
っ………///////
轟くん
俺だけ好きとかないよな?
あなた
私も……好き…だよ………///////
轟くん
フッ…可愛いなナデナデ
少しはにかんだ轟くんの顔はとても天使だ。それに比べ私は顔を真っ赤にしている。改めて好きって伝えるのめちゃくちゃ恥ずかしいんだからね…?平然と言いやがってもう…
轟くん
あなた、キスしていいか?
あなた
っは…!?////////
轟くん
あなたの赤い可愛い顔見てたらしたくなっちまった…ダメか……?
っ……捨てられた子犬みたいな顔して頼みやがってぇっ…もう…断れないじゃんっ…!
あなた
ちょっとだけ……だから………//////
轟くん
ちゅぅっ…ちゅ…ちゅーっ……
ちょっ…!?急だなっ…!
あなた
んっ…ん………




ちゅっ、ちゅーっ…ちゅ……
待て待て待て、これは止まらなくなるやつじゃ…
あなた
ちょ、轟くっ……((
ぬるっ…
もうダメだと言おうとしたら舌を入れられて至る所を舐め回される。気持ちいいんだけど…カッコ良すぎて気持ち良すぎて心臓が持たないっ…////////
轟くん
あなた………大好きだ(ボソッ
耳元で言うなよっ……///////もっと惚れちゃうっ……




その後、暫くキスされ続けていた。勉強はどこいったんだろう…

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