慧が倒れた。

その言葉を聞き、私は生徒会の仕事を巻きで終えすぐ病院へとむかった。

今日は休日。宇宙は涼介と侑李に任せていた。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

病室には、Hey! Say! JUMP全員がいた。

宇宙と遊んでくれていた涼介たちもいる。

あなたを見た瞬間、宇宙があなたの元へ走る。

慧の髪をサラッと撫でる。

そして、Hey! Say! JUMPのみんなに言った。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

宇宙があなたの腕の中で寝る。

可愛いなぁ…


慧の顔を見て、あなたが話し始めた。

腕の中で寝る宇宙を優しく揺らしながらまた話す。

なんて、聞こえてないのにね。

窓辺に近づき、窓を開ける。

あ、涼しい…


今は冬。

寒いはずなのに。暖かくしていたいはずなのに。


ちょっと、涼しさを求める私がいた。

バッと振り返る。

まだ体は起こしていないが、確かに慧の声がする。

おっと大声出し過ぎた、

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バカだコイツ

その後。

２日間入院して、あとは元気に帰りました😋

それから数ヶ月。

３人目の子供がお腹にいたことが発表され…

子供のようにはしゃぐ慧と宇宙がいた、www

３人目こそ、元気に産んであげたい。そう願うあなただった。