第4話

過去(1)

3,435

2020/10/12 15:19

あなた

分かりました！ハンジさん､あの頃はですね…

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あの頃は､私が1歳の時でした…

父は研究者で母は主婦でした､

この頃は2010年5月21日でした

あなた

あぅ、あばぁ！！
(お父さんこれなに？)

父

それには､触ってはいけないよ？父さんの大事な大事な物だからね､

母

そうよ、あなたはもう家に戻りなさい

あなた

あぅぅ…

父

そう、いい子だな

一旦家に戻った後､父の研究物を見たいという一心で私は夜中にいきました､

その研究物はタイムマシンと言ってどこの世界にも行けるという物でした

その頃の私はまだ1歳なので操作も分かりません､カチャカチャと変に触っていたら5年前の事件の時に丁度タイムスリップしました…

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進撃の巨人の時代の5年前の事件

その頃にはもう､10歳でした…タイムスリップした場所が悪く壊れてしまいもう現代には戻れなくなってしまいました､

それにそこには巨人が居たのです

あなた

こ、ここは…？

どこ!?何なの!?

そう叫んだ頃には､もう後ろに巨人が居たのです…

手遅れだと思いました､でもリヴァイが助けてくれたんです

リヴァイ・アッカーマン

おい､ガキそこで何してる 

邪魔だ､どけ

あなた

貴方は、誰？
ここは何処ですか!?
その私の後ろにいたのは何ですか？

リヴァイ・アッカーマン

おい､一旦落ち着け…

俺はリヴァイだ､お前巨人を知らないのか？
何処から来た？ここはシガンシナ区だ…

あなた

シガンシナ区…？ま、まさか!?シガンシナ区って確か…

あっ､私はあなたです､あなた・サーシャ､2010年から来ました､今私の後ろに居たのは“巨人”と言うんですねありがとうございます､リヴァイさん

リヴァイ・アッカーマン

2010年!?お前は､未来から来たのか…？

そして巨人の事も知らない…
と言う訳か
あなただったか？歳は？

あなた

はい、その様ですね…

私は10です､ちなみに親は居ません

リヴァイ・アッカーマン

親も居ないのか…

これからどうするつもりだ？

あなた

一応､稼いで行こうと思っています…

ところで質問しても宜しいですか？背中に着いている翼は何なのですか？そしてリヴァイさん方は何をしている方何でしょう？

リヴァイ・アッカーマン

それも､知らないとなると…本当に未来から来たって事になるな

俺達は調査兵団と言って､壁の外にいる巨人を倒しに行くんだ､他にも憲兵団､駐屯兵弾がいる…
背中に着いているのはその団の象徴みたいな物で俺達のこれは自由の翼と言う

あっあと､あなたお前行く所がないのなら家に来るか？

あなた

そう、なんですね…
教えて頂きありがとうございます
本当に宜しいのでしたら是非お邪魔させてもらいたいです！

リヴァイ・アッカーマン

あぁ､俺はこれからあっちの超大型巨人の所に行く…
あなたはここで待ってろ､すぐ終わらせる

続く…

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第5話過去(2)

黒咲真央@玲央とペア画中ハロウィンビジュに変更中

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グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。