ざわついている所の近くにくると、男子7人がたくさんの女の子に囲まれている。
あいにく、私は男子にはさらっさら興味のない。
だから、恋愛ができない。
正確には、やらない。
集団を抜け、学校に入ろうとしたその時…
肩を叩かれた。
どうやら私のことを呼んでいたみたい
背の小さい、スポーティーな男の子がにこっと笑うと周りの女子達の黄色い声が聞こえた。
そう言って私は、その場を離れた。
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第3話 Ｎｏ．2
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