あなたのいるクラスに
新しい先生として
紹介する
俺いつも通り話せてるかな?
そう思いながら
紹介していく
あなたは
ずっと俯いたままだった
俺はあなたが好き
そうしっかり
伝えないと!!そう思った
昼休みに
あなたを呼ぼうと教室に行こうとした時
あなたのところに行けず
仕方なく話していた
早くあなたの所に
行きたいと思っていると
あなたが俺の部屋に来た
そう言って
出ていったあなた
間違えるはずないよね?
俺と話したかったんだよね?
だから
あなたを追いかけた
でも、
そう言って
俺のところに来てくれなかった
どうしたらいいんだ…涙涙涙
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。