第41話

振り付け

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2022/10/22 15:42

あの飲み会から数週間後


あのプロデューサーはクビになったらしい。


翔太があの時助けてくれなかったらと思うと、


今でも震える。





そして、今まで制作し続けていた。


SnowManとの音楽共同制作がついに完成が見えてくる。





『よし、曲は出来たね。』


岩本「めっちゃいいのが出来たな」


宮舘「あなたちゃんのおかげだよ」


『ううん。みんなのおかげだよ！私、助けて貰ってばっかだった。』


向井「そんなことないで？」


ラウ「そーだよ！あなたちゃんのおかげで楽しかったこといっぱいあったし」


『ふふ。ありがと！』


深澤「あとはダンスだな。」


『そーだね。』


目黒「振り付けは？岩本くんが担当するの？」


『うん。そのつもり』


そう言って照をみると


少し不安そうな顔をしていた



『どーしたの？』



岩本「俺さちょっと色々予定重なってて、振り付け考える時間が、、、」


『そーなの？！それなら全然遠慮せずいってよ！』


岩本「ごめん、ちょっと言いにくくて、」


『照は1人じゃないんだからさ、頼っていいんだよ？』


岩本「ありがと。」


佐久間「じゃあ振りは誰に頼むの？」


『んーどーしよ。』



あ。




『1人だけ心当たりがある』

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第42話ダンサー

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なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。