岸side
クヨクヨ悩んだってしょうがない
想いを伝えなきゃあなたちゃんに
バンッ!!!
あなた『優太くん…?』
『……………ッ、好き!好きっす!!!』
あなた『え…………?』
『優しい微笑みも勝利を見守る目も、いつも1歩引いて話聞いてくれるとこも、、、、全て、あなたちゃんの全てが愛しいんです、好きなんです……………これからはちゃんと好きって言います愛してるって言います。だから…………』
あなた『……………ッ(笑)、』
『え、ちょ、なんで笑ってるんすか…?』
あなた『いや………私がいけないのに優太くんが想いをぶつけはじめるから…(笑)そういうとこも好きです。自分で変えようとするとこ』
『……………なんか、照れます…………ね(笑)』
好きって連呼したわ、
はっず、
やっべ!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。