瞬間BEATの続きです。
設定:徹也さんの彼女です。
あなたさんsideでお送りします。
--------キリトリ線--------
徹也に告白されて、付き合うことになった。
それから、また徹也の隣にいることが当たり前になり、徹也が隣にいることが当たり前になった。
そう。私たちは結婚した。式は挙げなかったけど、色んな人に祝福してもらってすごく嬉しかった。
交わることなく、お互いを想いながら拓いていった未知の先に、2人で歩く道が待ってた。
「まるで"Good Luck"みたいだ。」
と、もう一度1人で笑う。
勝手な偏見だけど笑
でも、そんな風になったらやだな〜。
と不安な私とは反対に言い切る徹也。
なぜ、こんな恥ずかしいことをサラッと言えてしまうのだろうか?
う〜。恥ずかしいことを次々と、、、。
この男はホントにもう〜!!
こうなったら仕返しだ!
これでどうだ!
照れるだろ!!
なんで照れないの?!
一生敵わない気がしてきた、、、。
でも、こうしていると幸せで、、、。
きちんと言葉にしてくれる徹也にドキドキして、次の言葉に期待する。
すごく当たり前なのに、、、、違うな。
すごく当たり前だからこそ、すごく幸せを感じる。
だからさ、徹也。
ずっと。
この先もずっと。
何があっても。
〜end〜
--------キリトリ線--------
今回も徹也さんを主体に書いてしまった作者です。
いかがだったでしょうか。
本当はこの曲メインは、良平さんにしようと思ったんですよ!
でも、難しくって、、、。
言い訳です。ごめんなさい。
今度こそ、脱!徹也さんを目標頑張ります。
ちなみにですね。
前回も書きましたが、
コメント欲しいです!
作者のメンタルがズタボロになります。
これで楽しんでいただけているのかどうかがすごく気になってしまうので、コメントお願いします。m(*_ _)m
今回もあとがきが長くなったのでお別します。
次回は、CONNECTにします!違くなったらごめんなさい。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!