グイグイとこちらの抵抗などお構い無しに腕を引っ張られるのでかなり痛い。
抵抗して声を上げていると、急に立ち止まった。
蔑むような、見下すような。苛立ちと混ざったそんな目を向けた。
このままだと本当にまずい、
混乱しながらも思い切り抵抗した。逃げようとした。とにかく逃げたかった。だから気づかなかった
自分が窓から出ようとしていることに
そこが二階であることに
ゴン、と音がした。
あた頭から落ちちちたから、何が起きているのかよくわかかかからなかった
……あたまがあつい。
__うるさい。頭に響く。
「早__起_て」
今回適当になってしまってすみません!!!!!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。