第28話

二十七話 訪問
513
2021/01/20 01:34
コンコン


そんな音で目が覚めた。
時刻は五時ぐらい。
誰だ?先生か…?
翠
はい?
nakamu(蒼真)
nakamu(蒼真)
やっほ〜!
そこには六人がドアの前で立っていた。
え、なんで…?
翠
どしたの…?
Broooock(理紅)
Broooock(理紅)
話したくなったから皆で来た〜
今暇?なんて聞いてくる。
その人懐っこい笑顔を可愛いなぁなんて思ってしまう。
翠
どうぞ
Broooock(理紅)
Broooock(理紅)
おじゃましまーす
そう言いぞろぞろ入っていく。
いつもは広く感じる部屋が狭く感じた。
適当に座ってと声をかける。
なんか飲み物あったかな…。
冷蔵庫を漁ってると、
きりやん(廉)
きりやん(廉)
手伝うよ
黄色い彼が来た。
翠
ありがと、きりやん
きりやん(廉)
きりやん(廉)
え!?今きりやんって呼んだ!?
わお。
皆がそう呼んでいるからつい呼んでしまった。
呼ばれた本人は凄く嬉しそうだ。
顔を綻ばせている。
Broooock(理紅)
Broooock(理紅)
え〜ずるいよ〜
nakamu(蒼真)
nakamu(蒼真)
俺も!呼ばれたい!
きんとき(時)
きんとき(時)
うるさいぞお前らw
シャークん(緑)
シャークん(緑)
いいな((ボソッ
騒がしいなぁw
そういえば話したいことってなんだろ?
翠
話したいことって?
スマイル(紫穏)
スマイル(紫穏)
俺たちのことでも話そうかと思ってな
知りもしないやつを信用なんて出来ないだろ?と。
まぁ確かにそうかもしれないんだけど。
それは…
翠
僕が聞いていいものなの…?
きりやん(廉)
きりやん(廉)
翠だから聞いて欲しい
そう話される過去は壮絶だった。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
翠
はーい
翠
過去編入ります
翠
ではまた(・ω・)ノシ

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