第243話

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5,001
2021/06/23 03:00
レオナ
レオナ
これじゃ、お仕置きじゃなく
ご褒美になっちまうなぁ
そう言って、レオナがメルトの服を捲り上げ
そこに顔を埋める。
メルト
メルト
…レオナ、せんぱい?
そして腹部をじっとりと舐めはじめた。
メルト
メルト
ひっ…
レオナ
レオナ
……
熱い舌で舐められたところが、それに反応するかのように熱くなっていく。
メルト
メルト
やっ、やめてくださ_
口答えは許さないというように、2本の指が口に突っ込まれた。
メルト
メルト
あがっ、
その指が、先程のキスを連想させるような動きをする。
メルト
メルト
いぁ……
絡めたり挟まれたりして、口の端からよだれが溢れた。

とその時、胸の中心部分にレオナの舌が触れて甲高い声が漏れる。
メルト
メルト
ひゃぁっ!
メルト
メルト
んんっ…
レオナ
レオナ
……
その後、執拗にその部分をいじられて
あられもない声をあげまくる。
メルト
メルト
んぁっ…ん、
メルト
メルト
はぁんっ…ぃやらぁ
レオナ
レオナ
の割に反応はいいみてぇだが?
メルト
メルト
ん…ぜんじぇん、いくないっ!
精一杯強がってみるが、呂律がまわらず説得力がまるでない。
メルト
メルト
っ…こっちがいぃ、
そう言って胸元にあるレオナの顔を掴んで、自分の顔に向けさせる。
レオナ
レオナ
あぁ…キスがお気に召しましたか
レオナは目の前の唇に再びキスをした。
メルト
メルト
ん……
レオナ
レオナ
っ…
メルト
メルト
ふぁ…っ
再度訪れたふわふわした気持ちよさに夢中になっていると、敏感になった胸の中心部分をつままれた。
メルト
メルト
んぁっ…!
メルト
メルト
そっちはっ…んむ、いらないっ
レオナ
レオナ
その願いは、…聞いてやれねぇな
メルト
メルト
んんんっ!!
強すぎる刺激に耐えきれなかったメルトは、とうとう意識を手放した。
メルト
メルト
んぐっ…____
レオナ
レオナ
……?
レオナ
レオナ
おい、
メルト
メルト
__
レオナ
レオナ
……
__


レオナはすっかり自分のにおいに染まったメルトを見て、満足感に浸る。
レオナ
レオナ
こんなガキ猫にマーキングするなんざ…俺もどうかしてるな。
そう言いながら、気を失ったメルトの額に優しくキスをした。
レオナ
レオナ
ったく…なにがしたいんだか、

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